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光学機器ってなんだろう?あんなモノやこんなモノも光学機器

まずは基本?顕微鏡と望遠鏡から

光学機器という言葉をなんとなく聞いたことがあって、最初に思い浮かべるとしたら顕微鏡と望遠鏡、この二つではないでしょうか。
どちらも今さら説明の必要もありませんが、レンズや反射鏡などによって、近くの非常に小さな物体、あるいは非常に遠くの物体や天体を観測する機器・装置です。

これらは光学機器の代表選手というだけでなく、歴史的に見ても最も古い光学機器の一つです。
顕微鏡が発明されたのは16世紀末のオランダだと言われています。現在の形の望遠鏡の発明は、さらに少し後の1608年。
そして、その翌年の1609年には、あのガリレオ・ガリレイが自らの手で望遠鏡を製作し、人類史上初めての天体観測を行ったそうです。

現在では、光(可視光線)以外の電子線や電波を利用した、電子顕微鏡や電波望遠鏡がありますが、簡易で利便性の高い光学式はこれからもまだまだ利用されていくことでしょう。

人間ドックの必需品、内視鏡もカメラの一種

ほとんど見かけることのなくなったフィルム式カメラはもちろんのこと、コンデジや一眼レフといったデジタルカメラも光学機器の一つと言えます。
そしてカメラと言えば、今いちピンと来ない方も多いかもしれませんが、内視鏡もカメラの一種なんです。
そう、人間ドックや定期健診でお馴染みのあの内視鏡です。

最近では内視鏡検査という呼び方が一般的なようですが、胃カメラ・大腸カメラと言われることもありますよね。
あの、口や鼻などからゆっくり入れていくチューブの先端が、いわゆるカメラ部分になっていて、検査部位を直接撮影・観察できるわけです。
カプセル内視鏡と呼ばれるものも実用化されています。
約2.5センチ×1センチサイズのカプセルを飲み込むだけで検査ができるという優れものですが、これも光学機器の小型化と精度向上の賜物と言えます。


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